2014年04月26日
予防に勝る治療なし
明日、講演およびトリートメントラリーでご参加の中山辰也さん。
大阪で 「中山予防医学研究所」 という接骨院をなさっています。
その理念について語っていただきました。
当日は、ブース出展もなさっていますので、
ぜひ直接いろいろとご相談されてはいかがですか(^_^)
中山予防医学研究所(予医研)の診療理念は・・・
○予防に勝る治療なし
○身体は歳では衰えない、
心の老化が身体を老いさせる
○治療は安全第一に
の三つを掲げています。
現代の医療で言う予防とは、「早期発見、早期治療」。
しかし、早期発見、早期治療を急ぐあまり過剰な検査、投薬、手術が行われているのも否定出来ないところです。
予防の為の検査、予防の為の投薬、予防的な手術・・・これらは全て非常に危険を伴った行為であり安易に選択されるべきものではありません<。
予医研が掲げる「予防に勝る治療なし」とは、
病気になった時に自己の治癒力を回転させることが出来るだけの
「体力」と「精神力」、そして「考力(考え方)」を持っておくことです。
万が一、病気が発覚した時にも慌てることなく、何故病気になったのかを冷静に考えることが出来、冷静に受け止めることが出来、そして強靭な体力があれば病は自ずと去るものです。
しかし、それは病気になって体力も、精神力も考力も失った状態からの回復では非常に苦痛と困難を極めます。
そのために、元気なうちから準備をしておく。
これが本当の「予防」だと考えています。
二つ目、「身体は歳では衰えない、心の老化が身体を老いさせる」。
私は開業以来多くの方と接してきた中で、病気だけではなく多くの「老い」を目の当たりにしてきました。
その中で確信したことは、自分の年齢を強く意識し、そして自分の生き方にブレーキをかけ始めた時に、人は一気に老いていくということでした。
もちろん、人は誰もが例外なく「死」を迎えます。そしてそれに向かって進んでいるのも事実です。しかし、その老いのスピードには個人間に驚く程の差が存在するのです。
その差がまさしく「心の老化」なのではないでしょうか。
私たちが最期の時を迎えるその瞬間まで本当に良かったと思える人生を全うするには、心が老いない生き方が必要なのではないでしょうか?
最後の三つ目、「治療は安全第一に」。
医療の本来の目的は苦しむ人が癒える方向にサポートすることであるはずです。
しかし医療の世界にも様々な誇大広告や患者争奪合戦が繰り広げられ、マスメディアでも「神の手」などともてはやす時代になり、安全や本来の目的よりもパフォーマンスを優先させる傾向も多く見受けられます。
私は、その場限りのパフォーマンスではなく、
5年後・10年後にその人が無事なのか?を見据えた安全な医療であるべきだと考えています。
以上の理念を掲げ、私が20年以上様々な医療を見てきてたどり着いた答えは、
「医療にできることはごくごく僅か」ということでした。
医療はほんのきっかけ作りの役割で、大切なのは皆さんの体力、精神力、考力だということです。
予医研では、施術をはじめのきっかけとし、みなさん自身が動き、思い、考えることで様々な不調を回復していくサポートを行っております。
最終目標は自分のカラダは自分で治す!つまり、みなさんの「自立(自律)」なのです。
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からだ会議 in 石垣島
2014/4/27(日) 10:00~19:45 石垣市民会館にて
入場料 大人¥1,000/中高生¥500
(会場内での施術代は別途お支払い下さい)
大阪で 「中山予防医学研究所」 という接骨院をなさっています。
その理念について語っていただきました。
当日は、ブース出展もなさっていますので、
ぜひ直接いろいろとご相談されてはいかがですか(^_^)
中山予防医学研究所(予医研)の診療理念は・・・
○予防に勝る治療なし
○身体は歳では衰えない、
心の老化が身体を老いさせる
○治療は安全第一に
の三つを掲げています。
現代の医療で言う予防とは、「早期発見、早期治療」。
しかし、早期発見、早期治療を急ぐあまり過剰な検査、投薬、手術が行われているのも否定出来ないところです。
予防の為の検査、予防の為の投薬、予防的な手術・・・これらは全て非常に危険を伴った行為であり安易に選択されるべきものではありません<。
予医研が掲げる「予防に勝る治療なし」とは、
病気になった時に自己の治癒力を回転させることが出来るだけの
「体力」と「精神力」、そして「考力(考え方)」を持っておくことです。
万が一、病気が発覚した時にも慌てることなく、何故病気になったのかを冷静に考えることが出来、冷静に受け止めることが出来、そして強靭な体力があれば病は自ずと去るものです。
しかし、それは病気になって体力も、精神力も考力も失った状態からの回復では非常に苦痛と困難を極めます。
そのために、元気なうちから準備をしておく。
これが本当の「予防」だと考えています。
二つ目、「身体は歳では衰えない、心の老化が身体を老いさせる」。
私は開業以来多くの方と接してきた中で、病気だけではなく多くの「老い」を目の当たりにしてきました。
その中で確信したことは、自分の年齢を強く意識し、そして自分の生き方にブレーキをかけ始めた時に、人は一気に老いていくということでした。
もちろん、人は誰もが例外なく「死」を迎えます。そしてそれに向かって進んでいるのも事実です。しかし、その老いのスピードには個人間に驚く程の差が存在するのです。
その差がまさしく「心の老化」なのではないでしょうか。
私たちが最期の時を迎えるその瞬間まで本当に良かったと思える人生を全うするには、心が老いない生き方が必要なのではないでしょうか?
最後の三つ目、「治療は安全第一に」。
医療の本来の目的は苦しむ人が癒える方向にサポートすることであるはずです。
しかし医療の世界にも様々な誇大広告や患者争奪合戦が繰り広げられ、マスメディアでも「神の手」などともてはやす時代になり、安全や本来の目的よりもパフォーマンスを優先させる傾向も多く見受けられます。
私は、その場限りのパフォーマンスではなく、
5年後・10年後にその人が無事なのか?を見据えた安全な医療であるべきだと考えています。
以上の理念を掲げ、私が20年以上様々な医療を見てきてたどり着いた答えは、
「医療にできることはごくごく僅か」ということでした。
医療はほんのきっかけ作りの役割で、大切なのは皆さんの体力、精神力、考力だということです。
予医研では、施術をはじめのきっかけとし、みなさん自身が動き、思い、考えることで様々な不調を回復していくサポートを行っております。
最終目標は自分のカラダは自分で治す!つまり、みなさんの「自立(自律)」なのです。
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2014/4/27(日) 10:00~19:45 石垣市民会館にて
入場料 大人¥1,000/中高生¥500
(会場内での施術代は別途お支払い下さい)